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一夜妻の傍らで【07】

初冬の寒さに包まれた和室の中に、一夜の夫婦が性の交りを終えた息遣いが漂います。私はその傍らで、自慰で果てた虚しい温もりで手を濡らしたまま、偽りの眠りで気配を消し去ることしか許されていないのです。
私は熱く火照る体に汗を浮かべたまま、指の間を滴る精がシーツに溢れないように押さえ続けていました。

由香里は枕元のテイッシュを取り、仰向けに崩れ落ちた岩崎の下腹部に愛しみを込めて手を添えます。
男は妻の背中に腕を回し、自分の胸元へと抱き寄せました。互いの唇を重ね合わせ、舌を絡めながら情事の余韻に浸っているのです。

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由香里は体内に注がれた岩崎の温もりを膣奥に宿したまま、その身の全てを彼に委ねるかのように寄り添います。

互いへの想いをつのらせ、願いを遂げた至福を確かめ合う二人の姿…
ゆっくりと男の精が由香里の中に溶け入るひと時を分かち合うかのように…

至福に浸る二人の微かな囁きが、逃げ場の無い私を苛みます。人の妻でありながら、女としての悦びを与えてくれた岩崎に対する由香里の想いが、繰り返される甘い吐息の中に混じり入るかのようでした。

やがて二人は傍らの浴衣を取り、静かに袖を通します。
ゆっくりと立ち上がり、私の方を一度だけ振り返ると、そのまま物音を立てないように寄り添いながら部屋から出て行ったのです。

きっと階下の露天風呂に行ったのだろう…
誰もいない混浴の湯の中で、一夜の残りを惜しみながら肌を温め合うのだろうか…

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乾き切った虚脱感が重苦しく覆い被さります。
私は誰もいない部屋の中で、二人が愛し合ったばかりのシーツの上に体を横たわらせました。

この白い布の上で、愛する由香里の秘部を岩崎の肉茎で貫かれた…
他人の精が妻に注がれる瞬間を、息を潜めて見つめるしかなかった…

私は枕元の屑籠の中から精の染みたテイッシュを取り出すと、迷いと躊躇いを封じながら顔に近づけたのです。

青白く淡い香りが鼻腔の奥に漂います。他人が妻の体内に放った精の証が、まるで私を恍惚の自虐へと誘うようです。

今、由香里の子宮はこの精で満たされている…
時間とともに、少しずつ妻の体に染み込んでいく…

僅か前に吐精したばかりの私の茎は、妻を想いながら狂おしく火照り、残液に濡れ光る亀頭を膨らませます。

由香里… 今夜の出来事で決して嫌いになったりはしないから…
だから由香里も私の行為を蔑んだりしないで…

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私は妻が愛された香りを深く吸い込むと、二人が結ばれたシーツの上で茎を握り締め、その手を激しく動かしたのです。それは私にとって、由香里に見られてはならない恥辱に満ちた禁忌の悦びでした。

陶酔の中で私は、精と同化する由香里の姿を夢想しながら果てました。
縮動する強張りから、生暖かな滴りが連なるように零れ落ちます。
岩崎の嘲りが聞こえる快楽の海に溺れ、被虐の波間に沈みながら、遠のく由香里を愛し続けたのです。

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身体だけ?

早朝からの更新、ドキドキワクワクしながら自分と置き換えて読みました。
身体だけじゃなく、大分心まで寝とられている感がありますが、相当強い絆なんでしょうね。
羨ましいです。
続きを楽しみにしています♪

メス犬の匂い

あや子が少女の季でした。
メス犬の傍にオス犬が近寄ります。メスは後ろを向きますが、逃げずにじっと待っています。オスはメスのお尻に鼻を近付けて匂いを嗅いでいるようです。オスの股間に赤銅色のなにかが見えますが、その頃の私にはなにか判りません。するとオスはメスのお尻の上にのしかかりました。赤銅色の勃起がメスに突き刺さる様子が見えました。オスはよだれを垂らして激しく動きました。メスが可哀想に思いましたが、どこか幸せそうにしていました。
これが「性交」だということを友達から教えてもらいました。
私は犬の性交の光景が忘れられませんでした。それは女奴隷に捺された焼印のようでした。
オスがメスの股間の匂いを嗅ぎたがる、いえメスが匂いを嗅がせてオスを欲情させていると思いました。

いつか自分もお尻の匂いを嗅いでもらいたい、嗅がせたいと想うようになったのです。でも恥かしくて誰にも言えませんでした。優しい主人にも・・・
   ∞  ∞   ∞

主人が連れて来てくださった殿方と三人でお話ししていて、ピンと来るものがありました。
主人から首輪を着けられて、四つ這いになってお尻を殿方の鼻先に近付けますと、お尻の匂いを嗅いでくださっているのが息遣いで判りました。でもすぐ次の行為に移ろうとなさったので、
「どうか私のお尻の匂いを嗅いで下さいませ」
と思いきって申し上げました。
殿方(主人も)はびくっとされたようでしたが、私の少女の頃からの想いがわかってもらえたようで、時間をかけて嗅いで下さいました。

前戯が済み殿方が私の膣の中に来られた刹那、あのオス犬の赤銅色のものより、もっと逞しい男根が感じられて、あや子はメス犬のように幸せでした。

ゆきひと様、由香里様のお匂いを嗅いであげてくださいまし。

                  あや子 with love

「奪回儀式」と「誓いのことば」

身体に残った唾液や精液をシャワーで丁寧に流し落とします。
お色の強い口紅を引いてアイラインも強めにします。先の殿御の時は控え目のお化粧にしますが、私の御主人様の時は強めにするんですの。きっとその方が喜んでもらえそうだから。
御主人様は私を抱いて、
「お前は誰の女か?」 「御主人様の女です。いつまでも可愛がって下さいませ」「身も心も俺のものになれば、赦す」「はい、なります。お赦し下さいまし」
御主人様は、あや子の真紅の唇を開けさせて御褒美におツバを下さいます。乳房をつかむ指がいつもより食い込んで来ます。全身をくまなく舐めて吸って下さいます。胸と内腿に御主人様の嬉しい咬み痕が付くの。
後ろから次に前から、硬い勃起に貫かれて猛烈に責められて、この辺りから記憶が途切れてしまって・・・。

   ∞  ∞  ∞  ∞
これがあや子が殿御に抱かれた直後の「奪回儀式」(主人がそう呼ぶんです)ですの。可愛いでしょう。もう主人が可愛くて愛おしくて、あや子の主人への愛は強くなるばかりですの。

ゆきひと様 由香里様
是非「奪回儀式」を直後になさいませ。特に、恥を忍んで御紹介致しました「誓いのことば」は由香里様をもっと美しく魅力的にするはずです。あや子は女だから分かるんです。

             あや子 with love


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プロフィール

川島 ゆきひと

Author:川島 ゆきひと
夫である私の見ている前で他人と体を重ね合わせ、すべてを受け入れる妻の姿…
夫である私にすらまだ見せたことのない露わな妻の姿…

30代になった私たちが寝取られや夫婦交換で体験した様々な出来事、いろんな方との出会いを、このブログに書きたいと思います。

私の詳しいプロフィールについては、こちらをどうぞ








【記事の順序について】
このブログは、古い記事から順に並んでいます。
最新の記事は最後のページにあります。

サブブログの紹介
夫婦交換を通じて、他人の妻と性の交わりを体験した時の様子を、他のブログにも書きました。是非、このブログと併せてお読み下さい。


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寝取られた妻の傍らで


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